ハンドメイドで漆塗りの家具と器

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木工教室2

Oさん、Tさん、10年続けているベテランの二人が、有名な椅子の複製に挑戦しています。

今、アーム(肘掛)のところ、のパーツを仮組しています。

フィンガージョイトという難易度の高い、組み手を作る作業をしているところです。

木工教室1

 愛媛新聞カルチャースクール本社ビルで3年、サテライト教室として12年、通算すると15年が過ぎました木工教室。

 第1課題、第2課題、と進み第3課題を終えると、自由な課題で取り組み作品を作っていきます。

第1課題のスツールに取り組む二人、入会して8か月になりました。

16回目で完成間近。

ノミを使ってがたつき修正し、最終的な仕上げをしているところです。

ラジ日記4

僕は木と漆の仕事を夫婦でしている兒玉家の、雑種の3歳のオス犬、ラジです。

お父さんはGかわにしでの個展に向け励んでいます。

今はロクロ挽きを終え刳りもの、の作業中です。高さ6.5㎝ 直径18㎝の木鉢を10角形の輪花に刳っていく作業で大変に力が必要な上、ノミが がスカッと切れないときれいに仕上がりません。

他の木工家の事は知らないのですが、お父さんの仕事は手仕事の割合が多く、ひとつひとつが本当に地道な、作業の積み重ねだなあと思うのです。

なぜって?いつも僕はお父さんの仕事している、傍らに座っているからです。

お出掛け便り1

 今日2月27日は、松山市内のタカシマヤで開催している池坊の華展へ。

 友人でありお客様である、Sさんは松山支部の副総華督です。

 彼女から、木の花入れの依頼があり作らせて頂き、この華展をとても楽しみにしていました。

 お花は弾む春を想像させる、軽やかな気分がどっしりとした木の花入れら躍動して生まれ出ているようでした。

 春を呼ぶという椿神社の椿さん帰り、の方がお福分けしたのか器の前に五円玉がお供えされていました。がSさんのお花の前にだけ。

ラジ日記3

僕は木と漆で作品を作っている、夫婦の3歳のオス、雑種の飼い犬のラジです。

今年の冬は例年より暖かく、いつも薪ストーブで燃やす木に頭を悩ませている飼い主達は、薪の消費量が少なくて良かったと、喜んでいます。

6月には西条市の、ぎゃらりいかわにしさんで、3年ぶりの個展を予定しているので、お父さんは寒いのに、コンクリート打ちっぱなしのロクロ場で、ロクロを回しています。

木工という仕事をしているお父さんは

  1. 指し物  組み接ぎで形を作るもの
  2. 挽きもの 木工ロクロで丸い形のものをカンナという刃物で挽きだします。
  3. 刳り物  木の塊からノミなどで自由な形として刳りだしていきます。

その他、曲げ物(お弁当箱などにある、曲げワッパです)という分野もありますが主にこの3技法を駆使して作品作りをしています。

お父さんは、自分の作りたい形を追求するあまり、木工のいろいろな手法にチャレンジしているんですよ。

 

ラジ日記2

 僕は兒玉家の飼い犬ラジです。
僕の家は、道後温泉で有名な松山市から高知へ向かう、R33で約1時間の久万高原町という、人口8000人ほどの町の中心から又もや車で15分くらいの、小さい集落のなかほどにあります。

 飼い主夫婦は、今から30年以上前に木工の修業先の、宮崎県から地元の松山に帰って来た時、迷わずこの久万の山の中で仕事を始めようと思ったそうです。

 それは地元産の材木が豊富だと考えたからだし、木工機械を使うときに出る騒音で、周囲に迷惑のかからない場所が良かったとか。

 何のツテも無く、仕事場と家探しに困っていた時、友達のお父さんで当時、愛媛大学の農学部長で林学が御専門だった、猪瀬理先生に久万の人を紹介してもらい、そのおかげで無事に家と少し離れたところに仕事場を、お借り出来ることになったんだそうです。

 猪瀬先生は、久万町の林業に関わられ、アドバイスをされていて、その後も何かと飼い主夫婦を応援して下さったのですが、残念ながら3年前にあの世へ旅立たれました。

 すばらしい教育者でほんのちょっとした事でも、いっぱい褒めて下さり、松山での個展では毎回御夫婦お揃いで来て下さいました。猪瀬先生に頂いた林学の辞典は先生の思い出と共に大切にしまわれています。

 お茶の時間などに飼い主夫婦は猪瀬先生の事を懐かしんで話し合っています。
「すばらしい先生だった」と。ぼくもお会いしたかったナー、だって先生は犬が大好きでお家にも大切に飼ってらした犬が居たのだそうです。

ミニアチュールアート3.11展 2015in愛媛

会期 2015年3月7日(土)~11日(水)

高次と日南子の出品

会場 ギャラリーかわにし
西条市大町1639-2


主催:NPO法人自遊楽校あるここ
西条市神拝150-1 西条産業情報センター3F
協力:ぎゃらりーかわにし、額師風雅、彩西
協賛:あったか愛媛NPO応援基金

第9回えひめ工芸作家展

会期 2015年3月4日(水)~4月12日(日)
休館日:月・火曜日 ※祝日は開館
入場料:一般500円・高大生300円・中学生以下無料

高次と日南子の出品

会場 ミウラートヴィレッジ
松山市堀江町1165-1
Tel:089-978-6838
Fax:089-978-0323

第9回えひめ工芸作家展 兒玉高次・日南子

ラジ日記1

 僕はラジ、雑種の(近頃はミックスというらしいけどね)3歳の雄犬です。みんなは僕を見ておもしろい顔といいます。

 飼い主の夫婦は、木工と漆の工芸作品を今も昔もコツコツと二人で作り続けています。
四国の山の中で。

 去年の暮れに松山三越の美術画廊で6回目の個展を終えて今年は六月に西条のギャラリーかわにしでの個展だそうです。
ヒトのお父さんが木材の加工をしてヒトのお母さんがそれに漆を塗るというスタイルで、もう30年も続いているそうです。

 ぼくは二人の仕事場で飼われていて、玄関をはさんで反対側の住居部分には3匹の猫がいます。昼間の仕事中は、ぼくが二人の間を訪れて仕事をちゃんとやっているか、監督しているんだけど。それぞれの仕事場はお父さんの方はほこりが出て、お母さんの方はほこり厳禁なので離れているんです。
忙しい時はお昼ごはんにしか、顔を合わさない事もあるのですよ。だから二人をつなぐ僕の存在は重要、なんです。

 ぼくの目から見た二人の暮らしぶりをこれからお話していこうと思います。

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