ハンドメイドで漆塗りの家具と器

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木工教室5

Yさんが第3課題の小抽斗の鉋かけ作業中です。この頃鉋が切れるようになった、と言っていました。

鉋をかける事のみならず、作業の要領は見て知る、そうすると自然に身についてくるものです。

 先達の技を見て盗む、という話もあります。

木工教室5-1
木工教室5-2

鉋は、➀台(台の直しができていること)➁仕込み(刃の仕込み具合)➂刃の研ぎ、の3ツのバランスが取れていて初めて使えるのです。

木工教室5-3
 スツールに取り組むNさんとSさん、完成しましたので第2課題の小テーブルに進みます。

 第2課題の部材と簡単な図面、作業工程表です。

 これに墨をつけて、加工し鉋をかけ、組み立てていきます。

木工教室4

Fさんがノミで、蟻型五枚組みに挑戦しています。

木工教室 兒玉高次

難易度は中位でしょうか、ホゾを作っているところです。木工では、刃物が殆どの作業をしてくれるので、手に伝わってくる感覚と視覚を頼りに、鉋を引いたり、ノミを突いたりします。

刃物がよく切れる事が何よりもの大事です。

「どうすればうまく研げますか?」「うまく研ぐのに、秘密の機械とか?」等々。

答えは、ひとつ、毎日一回、一分でいいので、刃物と砥石を触ってください。

木工作業は、人間の手でしますが、実際に木を削っているのは刃物なのだ、という事を改めて感じます。

木工教室 兒玉高次

木工教室3

手前、スツールの座面を削っています。

奥の二人、第3課題を塗装、仕上げているところです。

新しく入った人にしても、長く続けている人にしても、様々な疑問を問いかけてきます。

兒玉高次 木工教室

スツールの座面をノミで削りお手本を示すと、「なぜ、刃物の右側を使ったり、左側を使ったり するの(?_?)」

それは、逆目の所はこの様に、順目のところは こうして削って、無意識のうち に刃物の向きは微妙に変化して いくものですから。

独立して間もない頃、安い材料、安い刃物?しか買えなくて逆目が止まらず泣いたことを思い出しました。

木工教室2

Oさん、Tさん、10年続けているベテランの二人が、有名な椅子の複製に挑戦しています。

今、アーム(肘掛)のところ、のパーツを仮組しています。

フィンガージョイトという難易度の高い、組み手を作る作業をしているところです。

木工教室1

 愛媛新聞カルチャースクール本社ビルで3年、サテライト教室として12年、通算すると15年が過ぎました木工教室。

 第1課題、第2課題、と進み第3課題を終えると、自由な課題で取り組み作品を作っていきます。

第1課題のスツールに取り組む二人、入会して8か月になりました。

16回目で完成間近。

ノミを使ってがたつき修正し、最終的な仕上げをしているところです。

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