ハンドメイドで漆塗りの家具と器

ラジ日記5

 お父さんはロクロで、欅を丸く刳り抜いた後、ノミを使い完成形を作ってゆきます。

 お父さんの作る形は何ら、美術教育を受けてないにも関わらず魅力的なものが多く、つい手にとりたくなります。

 こんな器に何を盛ろうかなと思う人も居るでしょうが、つい触って みたくなるものってありますよね。

 お父さんは、そんな根源的な何かを形どってゆく為に、木工という手 段に巡り合ったのかなあと、傍らで ボクは考えます。

 楓の新芽も目に優しい緑です、色々な植物の輝く季節となりました。

© Copyright 2015 兒玉高次・日南子. All rights reserved.