僕は木が好きです。木に魅せられ、漆に惹かれ、木工をしております。 木が風雪に耐え、四季折々の風景を記憶に留めている。だから伐倒され、製材してからも呼吸をし生き続け、日々の自然の移ろいを感じさせ、人々に感動を与えてくれる‶物″になっていくのだ。と思いつつ、木と対話をする気持ちで仕事に取り組んでいます。